ココロファイト!!

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パクリ論争ははっきり言って不毛だと思った件

自分の好きな作家・作品が「パクリ呼ばわり」だとカチンときますよね。

 

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しかし作品と呼べるものほとんどは既存の作品と似てたり無意識に影響を受けていたり、どこかしら「真似ている」のです。

 

その「マネ方」見え透いているのかごく自然なオリジナルとしてみえるのかの違いだと思います。

 

■人は先駆作品を尊重する。要するに一番が好き

「あっこれ○○のパクリじゃん!」って思っちゃう時って「その作品より先駆けて発表された元ネタの作品」を尊重したりしてませんか?

 

どうしても「前に発表された作品」と比較してしまい、「後に発表された作品は全て劣っている」とレッテル貼りをしてしまうのは人間の性ともいえます。責められることじゃありません。

しかし、「似ているからその作品に価値はない」と結論してしまうのは少々早計です。

 

■先駆作品だからといって全てにおいて素晴らしい作品とは限らない

「後に発表された人気作品」と「それより前に発表された作品」があったとします。当然どっちを応援したいかと言われれば「前に発表された作品」だと思います。

しかし、その「前に発表された作品」だからといってそのモチーフやテーマ、ネタを上手に描き出しているとは限りません。「後に発表された作品」のほうが綿密で丁寧でクオリティが高いかもしれません。

「○○流行ってるけど、○○の劣化コピーじゃん!」とツッコむまえに考えてみるといいかもしれません。

 

■パクリと呼ばずにカブリと呼んだほうが利口

パクリ呼ばわりしてしまうのは負の感情から来ている部分もあります。ただ単に「後に発表された人気作品」がなんとなく気に食わないだけなのはわかります。

 

だけどカブってる、という言い方であれば事実なだけですし謙虚ですよ。

 

■組み合わせりゃそれは「オリジナル」という名の単位

やはり作品づくりというのは「いかに自然にマネるか」が肝要だと思います。

パクリやカブリなんでザラにあるし、それを避けると荒唐無稽で難解な作品が出来上がります。

 

何をどうマネるか?という部分が上手なクリエイターは評価されるクリエイターなのでしょう。

 

 

例えば本を読んでいて似たようなシチュエーションを見かけたとします。

 

そんな時、妥当なツッコミとして

 

「パクるな!!」

ではなく、

「もっと自然にパクれ!わかりやすいんだよ!」

 

だと個人的に考えてます。

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